急に届いた宅急便。
もちろん私宛。

そんなもの届く予定なんてないのに、なんじゃらほい。

送り先見ても、ピンとこない。
どう見ても本じゃん。
本・・・本ねえ・・・

と思い当たったのは、遥か昔、復刊ドットコムで復刊できたら買いますな予約した本・・・

・・・何ヶ月前の話だよ、おい。
すっかり忘れ去ってたよ。
あれは、その場の勢い的なものがあったからなー

あんな本に、○千円だなんて。
昔の私冷静になれ〜

なんの本かって?
大昔に私がはまってて、薄い本まで持ってたりするよーなオタクの本です。

追記。
メールを整理してたら注文した日がわかった。
去年の10月だよ、おい・・・

王朝唐紅ロマンセ

2004年6月30日
業平国経だというから、つい買ってしまった。

え、いや・・・なんでって言われたら、そりゃねえ・・・
花の業平で二人出てきたしねえ。
つい、ね。
興味が・・・
あ、でも、このカプを想像したことはなかったですよ。

おかげで顔が自動変換されます。
のるねつよりはたーねつのほうがしっくりくるかしら?

まだあんまり読んでないんだけど。
このシリーズも読んだことないんだけど。

業平さま性格悪そうな気がするのは気のせい?
国経はすんなりねつさまでOK。
白黒自在なねつさまですから。

ありがた迷惑。

2004年5月15日
バイト行ってる隙にママンが布団を干し、部屋を掃除してくれた。

・・・朝には裏を向いていたはずのBL雑誌が表になっていた。

ばれた。
完全にばれた。

前にも同じようなことで見られたかもとは思っていたんだが・・・
今度は完全に見られた。

いいんだ、いいんだ。
どうせママンもツーリングエクスプレスを買うような人だから。
きっとホモ好きに違いない。
蛙の子は蛙って言うしー

マリア様がみてる

2004年2月2日
マリア様ならどれでもいいんだが、たしかこの辺りだった気がするので。

ある日のこと、初めて行った本屋でのこと。
私は時間つぶしをしていた。
何気なく小説コーナーに行くと一人の男の子(高校くらい?)が立ち読みしていた。
その小説コーナー、通路の右手はBL系とコバルトの女の子向け、左手は角川や富士見のファンタジー系。
左手の方を向いて立っていたから、ああファンタジー読んでんのかなと思ったらば、私に気づいた彼は徐に慌てて本を右手の棚に直して立ち去った。
・・・マリア様だった。

いやん、逃げんでもいいのに〜
ていうか、むしろ読むんだ。
剣だのナイフだの銃だの出てきて血が飛び散るような話(そんなファンタジーを書いてるのは私)よりは、お姉さま〜vときらきらほんわかと花が飛び散ってる話の方が心が荒まなくていいじゃないか。
魔法の呪文を唱えたり空を飛んだりする非現実的な話より、日本のどこかに存在するかもしれない女の子たちの純な話の方が萌えられていいじゃないか。
青少年よ、読むがいい。
非行に走るよりは萌えに走った方がいいと思うぞ。

※ファンタジーを貶してはいません。むしろ非現実的な世界に逃避できる話は大好きだ。っていうか書いてるし。

ちなみに、マリア様で好きなのは白薔薇ファミリー。