とっても久しぶりに立ち見してきました。
伯母から速達でチケットが一枚回ってきました。母ともう一枚はサバキでゲットしたらいいかーと甘い気持ちで現地入り。
はい、非常に甘かったですね。
さよなら公演ですものね。
早々に探すのをやめて、立ち見。
そして浮いた金でブーツを買った(笑)

さてさて、堕天使の涙のお話。
いいお話です。
うかつにもほろっときました。
全体に綺麗ですね。キラキラしてます。
これが女の演出家の作品でしょうかね。
退団のわりには出番がいまいちないのが舞風りら。
でも、光のパドドゥのシーンはいいよね。
あそこはとても綺麗。
そのシーンだけで、かなり印象付けられるというのさすがだよね。
それはそうと、堕天使は金髪が似合わないと・・・
いや、ルシファーは金髪じゃなきゃダメだろうとは思うけど。
地獄の舞踏会とやらにしては生ぬるいのは、やっぱり天使だからなのか。
マルセルかわええなー

タランテラはというと・・・
蜘蛛ですね。
ええ、私の嫌いな。
でも大丈夫でした。
むしろいいねーこの世界。
オギーの作品ってあっという間にこの世ではない世界に連れてってくれるから好きさ。
歌手が歌って、ダンサーが踊るから、見ててハラハラしないし。
安心してどっぷりと世界に浸りこめる。
今回の世界観はいまいちまだ理解できてませんが。
フィナーレの男前娘役軍団が好きでした。

これはリピートしてもいい作品ですね。
さよならとしては最高かも。

コメント

くらげ
くらげ
2006年11月1日22:36

私も見に行きましたよ、堕天使の涙。
私の中のなにかのアンテナが引っかかりました。大当たり。
いやー、どのシーンも本当にキラキラしてて素敵世界でした。
青い薔薇の咲く庭とかお耽美。
従者とのやり取りに少し萌え…。

かなり
かなり
2006年11月1日23:52

おお、従者萌えがここにも。
私はどっちかっていうと弟子萌え〜
青い薔薇の庭でのあのやりとりは狙ってるんですかね?
なんつって。
久しぶりにいい作品だったなー