星組見てきました。
わたさんのさよならなわけですが。
どっちもちょっとさよならを意識したシーンがあるのはいいんだけど・・・ごにょごにょって感じ?
期待し過ぎたからかな・・・

個人的感想、ネタバレあり。
「愛するには短すぎる」
幕開けは安蘭さんの歌で始まって、おおなんか面白そうな感じなんだけど、結局はどたばたコメディな勢いで流れていっただけで、いまいち言いたいことのわからない話だった。
イギリスからアメリカへ向かう船に乗り合わせた人々、再会あり、事件があり・・・それで?
わたとうの掛け合い漫才だけが売りですか?
最後は引っ張りすぎで、だるい。さよならを意識してるのはわかるから、もっと爽やかに去ってくれ。タイトルを繰り返すのがうざい。
なんかメランコリックジゴロにデジャブ。あんな風にコンビ売り重視のコメディ。となみ嬢を見てると森奈みはる嬢とかぶる。特に口調。現代の女の子にはこういう喋り方をさすのが好きなのかなー
まあ、とにかく、私がわたるファンなら、最後にはあまり見たくない作品だな。男らしくない。
よかったところは、アンフェアの歌かな。ハモリが綺麗でノリがよくって。わたとうが好きならOKなシーン。
あとは・・・コメディを楽しんでください。
ちなみに幕開けてすぐ、ほんのちょっと前に見たばかりの衣装がわんさかで・・・同じ組でもう使いまわしかよ!とつっこみたくなりました。

「ネオダンディズム」
ダンディって死語?
昔の作品のリメイクはもうやめてほしいんですが・・・人気作品ならともかく。
昔を知っているせいか、古く感じられて仕方がない。
でも、オープニングから大階段でカッコイイねー
みきちぐの髪型に惚れたわ〜
それと惜別のシーンはいいね。
ダンスの振りも素敵で、音楽もいい。
一瞬、斉藤音楽かと思ったけど、あまり知らない名前だった。最近入った先生なのかな?と調べたら、謝先生関連の人なのねー
ここのシーンが待ってると思ったら通えます。

ちなみにみなまりちゃんファンとしては、フィナーレで真ん中での階段降りで嬉しかった。
芝居は探すのが大変だったけど、ショーはいろんな人と組んで踊ってて見つけやすい。
レオンくんとか、しい兄さんとか、美青年とか。

宙から組替えの和くんは、なかなかいい役付きでしたね。
ソロもあるし。

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