花のいそぎ

2004年7月31日 宝塚関連
久しぶりに見に行ってきました。
星バウ、阪急交通社貸切で。

なんかいろいろとプランがあって、お弁当プラン特製カード付なんつーのにしてみたんだけど……
カードいらねえ……
もうちっと実用的なものがほしい。
ファンは嬉しいのかなあ?
たまたま見てたときに、近くに立っていたおばさんたちが「阪急交通社の貸し切りやったらあんなんもらえんねんな」って羨ましそうに言ってたからあげようかとも思った。一人だけやったらあげてんけどねー枚数があわんかったからな。

なんでそんな貸し切りまで使ってかというと、ママンは凛華せらがちょっとお気に入り。だがしかし、これで退団。しかも一般で買えなかったから。
一方私は嶺恵斗氏がお気に入り。ちょっといい役がついててご満悦。

「花のいそぎ」は小野タカムラ(漢字出ない……)が主人公の平安学園コメディ。しかも超能力モノ?

発表見たときはえーーーーっ!!って思いましたがね。
宝塚で学園モノっすか!?って。
現代の学園モノなんておそろしくてできませんが、平安ならねえ、まだ許容範囲かな? 年齢がいくつの設定かは知らないけど、衣装が衣装だからね。
学ランやセーラーできゃぴきゃぴ(死語?)はやっぱりねえ。昔に学ランがえらい似合っていた方もいらっしゃいましたがね。

日本物メイクすると誰が誰だか……
ちらしの真飛に気がつかなかったもんねえ……
4人写ってて、アップのは真飛とコトコトだなってわかったけど、もう2人はレオンと誰?って思ったもん。こっちも真飛かって思ったのは名前がなかったから。

ま、それはともかく、ずいぶんと若手にまでソロがあってよかったな。
真飛は可愛かったし、嶺氏の扱いはよかったし、みなまりちゃんも綺麗だった。

学園モノが始まったときは、あまりにもヘボンなBLを連想できるようなやりとりがあったようななかったような(腐)
でも終わりはよかったねえ。
「記憶をなくすんです〜云々」なところからなんとなーく予想はついたけど。
逃げられないとわかっているのに、逃げる二人。見つけて引き離そうとする藤原氏(あ、業平と一緒だ……)
フィナーレの踊りも華やかで。

台風がそれてくれてよかった。

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