ファントム

2004年6月1日 宝塚関連
最後列から見てきました。
らーな。と。
ていうか、らーな。どん震えすぎ(笑いすぎ)

くらげとホマレがこれから見に行くということなので、感想&いちゃもんは簡潔に。

劇団四季のオペラ座の怪人も見たけど、どっちもどっち。
四季のほうはストーリーが???だったけど、演出はハッタリがきいてるし、曲も耳に残りやすい。
宝塚のほうはストーリーは筋が通ってる気がするけど、演出はなあ、ちゃちい。

四季が、怪人は何者やねん。
なら、宝塚は人間。それもちょっと心に傷を持った人間。

どーしても比べがちになってしまうけど、あのシャンデリアは・・・
えーと・・・スローモーションなんでしたっけ?
シャンデリア落ちる工夫考えてますとか言ってなかったっけ?
まあ、宝塚じゃあれが精一杯だとも思わなくないが。
ショボ。

ところで、従者って何者ですかね。
人間だよね? 
カルロッタたちには見えてなかったみたいですが、フィリップはやりあってたよね?

お父さんの回想シーンは上から見たほうが綺麗だろうな。
ああいう演出はやっぱ宝塚ならではのような気がしますが。

この作品でいいのはやっぱお父さんだね。
いいよ、いいよ。
親子愛。

親子愛>クリスティーヌだと思うので、最後の船のセリ上がりはご遠慮願いたい。
何故そこにファントムが!?なシーンですよ。
宝塚的お約束と言えば、そうなのかもしれないけど・・・
ていうか、あれはファントムがクリスをお迎えにきたんですか?
それともファントムの幸せな夢ですか?
蛇足に思えてならないー

歌は最後のカゲソロが一番うまかったと思う。

飾ってある仮面に笑った。
トイレ(え?トイレじゃないって?どう見ても公衆トイレでしょ?)から出てきたファントムにも笑った。

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