巌流話。

2003年12月13日
やっぱり宝塚はジェンヌさんを見てなんぼなんでしょうか。
ファンはご贔屓さまを見て駄作を忘れる。
ご贔屓様がかっこよかったらすべてよし。
私も何度これをやったか・・・
いや、まだ今回はいいほうだと思ってます。
大劇場に比べれば出番も多いし、演出家からのお膳立てもある。
巷では(どことは言いません)つまらん話だったと評判らしいですが、そんなことありません。金さえあれば発売日にビデオを買いたい勢いです(きっとCS放送を待ちますが)

以下、暴走アリ。
読み飛ばすべし。


腐った頭で見れば(いや、見なくてもケロトウコファンならきっと)こう見える。
やっぱり相手役は武蔵(数日前の伏字の意味ナシ)
だって、ヒロイン二人いても、片やキスどまり、片や遊女にも関わらず手を出したふしが見えないってどうよ。三人目のヒロイン(違)に至ってはロリだしさ。
でも、武蔵さんと小次郎さんは絡みがほっとんどないのよね・・・そこを脳内補間してこそ腐女子。

オープニングからあの男あの男と歌う小次郎さん。
武蔵と出会って高鳴る鼓動音。
決闘時の心の会話。

こんだけしかないじゃん。
しょーがないから、椿失恋からのショックは武蔵さんに慰めてもらったということにしよう。だって武蔵さんって越前まで小次郎を追っかけてきたんだもんね。

ていうか、史実では武蔵さんに女の影が見えないらしいね。
利助も可愛がってるし、麗しの清十郎さんだけは命とってないし。
色黒で山猿で野蛮な総攻風を吹かせているのに。なのになのに、どうして親父×武蔵なんて考えてしまうのかなあ。それをいうなら、親父殿×小次郎もアリなんだけど。

ぷち萌の集まった話でした。

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