白昼の稲妻

2003年10月11日
親と宙を見に行ってきました。

周りには和央さまファンが多いのを承知で言うけど。
この話、ファンじゃないときついっす。
主人公、何してたっけ?


白昼の稲妻の見所。
お花様の衣装コレクション。
それと、劇中劇「オセロー」

「オセロー」ですよ、オセロー。
この部分だけでいいです。この部分に金を払ったという気分。
っていうか、ここだけインパクト大。他の記憶はすべてぶっとんだ。
それまでの繊細な柴田作品の色がぶっとび、ここだけオギー色。
斎藤音楽も耳にした途端にわかってしまった。プログラム読んでないのに。
「鳩」再来。な気分でした。

ガイチさんの歌最高ー
水氏の悪役髭面最高ー

水氏のオセロー場面の衣装を見て、是非ギリシア悲劇をと思ってしまった。同じ衣装のガイチ氏にはそう思わないのに・・・
理由は髭か? 髭なのか? 


 
ショーはテンプテーション。
誘惑・・・誘惑ねえ・・・
あのベトナムのシーンが誘惑???
暗転多用のあのシーンはどうかと思うんですが、演出家はあそこにいちばん力入れたんだろうなあ・・・フィナーレの音楽にも入ってるくらいだしなあ・・・

ショーの見所。
タニ氏の女装。
以上。

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