鳳凰伝
2002年7月16日眠かった、寝不足だった、寝ないか心配だった。
が、眠ることなく、退屈することもなく見れました。ちょっと寝そうになったとこはあったけど。彩乃さんの歌(子守唄?)いいよね、王様じゃないけど眠たくなった(褒め言葉です)
前評判じゃ原作がトゥーランドットなだけに花總さん主演かみたいなこと言われてたけど、和央さん目立ってたし素敵だった。
和央カラフはなんか悟りきった人って感じであんまりこの世に執着を感じなかったな。でもトゥーランドットに会ってからのあの情熱とちょっとギャップがあるけど、それだけに運命の人に会ったみたいな。なんにしろかっこいいです。
花總トゥーランドット正直言うと怖かった。綺麗だし衣装も豪華でまさにお姫様なんだけど、声が低めで笑わないからすごく怖い。笑うと言えば謎かけのときの嘲笑みたいなのがまた怖くて・・・夢のあとの「いやあー」って言う叫び声もまた怖くて・・・カラフはどこがよかったんでしょう・・・顔だけ? でも言うことを聞かない女を征服するのは楽しいよね。最初に登場する時の衣装は見ものです。
水バラク、水さん水浸し・・・今回この人はこの一言につきるでしょう。なんの躊躇もなく頭から水に消えるさまは素晴らしい。これを見たい人はぜひとも2階席へ。1階じゃあんまり見えなかった・・・でも、なんで水の中で戦う必要があるのか、謎です。そもそもあの水は何でしょう? 井戸ですか? 密かに一緒に戦ってる人もかっこいいな〜と思ったり。誰? そして何よりも疑問は、女にわき目もふらずカラフ一筋なところ・・・
ふづきアデルマ、鞭をふるう娘役・・・今回出てくる女は怖いなあ・・・女を怒らせてはいけません。最初は可愛いお姫様だったのに、カラフにふられた途端悪役に。もうちょっと豹変してくれるともっと嬉しいかも。でもそれじゃ娘役じゃないかな。
彩乃タマルは奴隷の少女。だけどその一途さが可愛い。身分違いの恋って悲しいよね。トゥーランドットに死んで貫き通す愛を教える重要な役。しかし、アンドレといい死ぬ前に歌を歌うのは何故でしょう。そのほうが見せ場と言えば見せ場になるからか・・・
主要人物はこんなけかな。
北京の市民が歌い踊る処刑のシーンあたりが迫力あって好き。寿首切り役人は怖いメイクだったけど、ここでの刀を振り回すダンスは他そっちのけで見てしまった。刀がきらきら光って赤いライトで照らされたり怖いんだけどね。
賢者とかが登場する時にさりげにマイク持参なところが笑える。あんなとこにもマイクあるんだーと思ってたら袖に隠して持ってんだもん。
謎解きの場面でカラフが考えてる時に入るタマルとバラクの歌が好き。
なんか今までにないような場面展開で見てて飽きなかった。木村先生の作品で一番好きだわ。
ザ・ショー・ストッパー。
オープニングがちょっと地味だなあと思ってしまった。なんか場面の一つって感じで、あんまり始まりって感じがしなかった。でもここのダンスは素敵。
そのあとのロープの場面。なんで縛られてんのかは知らないけど、黒がかっこよくて好き。歌もうまいし。
次はジャズの曲なんだけど、どことなくゲームっぽいアレンジに聞こえた。でもどっかで聞いたことあるような曲ばっかり。ジャズって言ったらこれが定番なんだろうな〜
次はいきなりパリ。それまでの白黒っていうかあんまり色のない世界からけっこう華やかな場面へ。ここらあたりがちょっと眠かったかなあ・・・
ふづきさんが和央さんの相手役で踊るラテン的なシーン。そのあとのタンゴのシーンと和央さん踊りまくり。タンゴはかっこよかったな〜和央さんと水さんが男役同士で組んでるのを見て、以前に紫吹さんと匠さん(たぶん)もやってたなあと思い出した。ここの群舞も好き。
そしてヴェネチアの場面、久遠さんの女装が楽しみで楽しみで・・・この人個人的には女役やってほしいナンバー1だったんだけど、退団しちゃう・・・寂しいなあ。TCAの女装見て以来可愛いなあと思ってたのに。
ロケットが白鳥で最初から最後まで綺麗だった。
フィナーレはちょっと変則的でいきなり水さんからで、久遠さんが羽根背負ってないのがとてつもなく寂しかった。これで最後なんだから背負わしてよ〜
ザ・ショー・ストッパーって歌詞のところで曲がぴたって止むのが好きだけど、拍手も知らない人は止められないからちょっと微妙。でもけっこう静かになったからリピーターが多いのかな。
なにはともあれ楽しゅうございました。今回は水さんがツボでした。
写真は買わないと誓ってたのにとうとう阿敏さま買ってしまったよ・・・
が、眠ることなく、退屈することもなく見れました。ちょっと寝そうになったとこはあったけど。彩乃さんの歌(子守唄?)いいよね、王様じゃないけど眠たくなった(褒め言葉です)
前評判じゃ原作がトゥーランドットなだけに花總さん主演かみたいなこと言われてたけど、和央さん目立ってたし素敵だった。
和央カラフはなんか悟りきった人って感じであんまりこの世に執着を感じなかったな。でもトゥーランドットに会ってからのあの情熱とちょっとギャップがあるけど、それだけに運命の人に会ったみたいな。なんにしろかっこいいです。
花總トゥーランドット正直言うと怖かった。綺麗だし衣装も豪華でまさにお姫様なんだけど、声が低めで笑わないからすごく怖い。笑うと言えば謎かけのときの嘲笑みたいなのがまた怖くて・・・夢のあとの「いやあー」って言う叫び声もまた怖くて・・・カラフはどこがよかったんでしょう・・・顔だけ? でも言うことを聞かない女を征服するのは楽しいよね。最初に登場する時の衣装は見ものです。
水バラク、水さん水浸し・・・今回この人はこの一言につきるでしょう。なんの躊躇もなく頭から水に消えるさまは素晴らしい。これを見たい人はぜひとも2階席へ。1階じゃあんまり見えなかった・・・でも、なんで水の中で戦う必要があるのか、謎です。そもそもあの水は何でしょう? 井戸ですか? 密かに一緒に戦ってる人もかっこいいな〜と思ったり。誰? そして何よりも疑問は、女にわき目もふらずカラフ一筋なところ・・・
ふづきアデルマ、鞭をふるう娘役・・・今回出てくる女は怖いなあ・・・女を怒らせてはいけません。最初は可愛いお姫様だったのに、カラフにふられた途端悪役に。もうちょっと豹変してくれるともっと嬉しいかも。でもそれじゃ娘役じゃないかな。
彩乃タマルは奴隷の少女。だけどその一途さが可愛い。身分違いの恋って悲しいよね。トゥーランドットに死んで貫き通す愛を教える重要な役。しかし、アンドレといい死ぬ前に歌を歌うのは何故でしょう。そのほうが見せ場と言えば見せ場になるからか・・・
主要人物はこんなけかな。
北京の市民が歌い踊る処刑のシーンあたりが迫力あって好き。寿首切り役人は怖いメイクだったけど、ここでの刀を振り回すダンスは他そっちのけで見てしまった。刀がきらきら光って赤いライトで照らされたり怖いんだけどね。
賢者とかが登場する時にさりげにマイク持参なところが笑える。あんなとこにもマイクあるんだーと思ってたら袖に隠して持ってんだもん。
謎解きの場面でカラフが考えてる時に入るタマルとバラクの歌が好き。
なんか今までにないような場面展開で見てて飽きなかった。木村先生の作品で一番好きだわ。
ザ・ショー・ストッパー。
オープニングがちょっと地味だなあと思ってしまった。なんか場面の一つって感じで、あんまり始まりって感じがしなかった。でもここのダンスは素敵。
そのあとのロープの場面。なんで縛られてんのかは知らないけど、黒がかっこよくて好き。歌もうまいし。
次はジャズの曲なんだけど、どことなくゲームっぽいアレンジに聞こえた。でもどっかで聞いたことあるような曲ばっかり。ジャズって言ったらこれが定番なんだろうな〜
次はいきなりパリ。それまでの白黒っていうかあんまり色のない世界からけっこう華やかな場面へ。ここらあたりがちょっと眠かったかなあ・・・
ふづきさんが和央さんの相手役で踊るラテン的なシーン。そのあとのタンゴのシーンと和央さん踊りまくり。タンゴはかっこよかったな〜和央さんと水さんが男役同士で組んでるのを見て、以前に紫吹さんと匠さん(たぶん)もやってたなあと思い出した。ここの群舞も好き。
そしてヴェネチアの場面、久遠さんの女装が楽しみで楽しみで・・・この人個人的には女役やってほしいナンバー1だったんだけど、退団しちゃう・・・寂しいなあ。TCAの女装見て以来可愛いなあと思ってたのに。
ロケットが白鳥で最初から最後まで綺麗だった。
フィナーレはちょっと変則的でいきなり水さんからで、久遠さんが羽根背負ってないのがとてつもなく寂しかった。これで最後なんだから背負わしてよ〜
ザ・ショー・ストッパーって歌詞のところで曲がぴたって止むのが好きだけど、拍手も知らない人は止められないからちょっと微妙。でもけっこう静かになったからリピーターが多いのかな。
なにはともあれ楽しゅうございました。今回は水さんがツボでした。
写真は買わないと誓ってたのにとうとう阿敏さま買ってしまったよ・・・
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