横須賀にて(暴走編)
2002年6月30日下の日記はとりあえず冷静に。
こっちはとびっきりファンモードで。
インターネットですごく評判がよかったから見に行きたかったわけで、しかも8でチケットが余ってるって情報が飛び込んできたから、これは行かねばと・・・
たとえ4階の一番後ろ端っこで、舞台見れば豆粒のような大きさでしか見えなくとも、贅沢言えんし、むしろ幸せだったわけよ。
それで私のお目当ては3人で、隣に座った人がトップの紫吹さんのFCの人だったからなおさらゴメンって感じだったんだけど、オペラグラスでしっかり見てきた。
芝居の最初は扇を使った群舞。ちょっとリカさんが今からスタンバるぞっていうのが丸見えだったけど、それはおいといて綺麗だった。次がタニ・ケロ・ユウヒさんの剣舞。評判どおりかっこよかったっす。
お芝居のストーリーはというと下に書いたとおり(意訳あり)なんだけど、無窮花(むくげ)がけっこう重要な役割なんだよね。竜雲(ロンウン・紫吹)が淑英(スギョン・映美)にむかって「手折ったら花がかわいそうだ」とか何とか言って二人の会話が始まり、恋に落ちる。しかも後々戦いによって離れ離れになった二人の再会の言葉もこれ、今度は淑英から竜雲にむかって。こういう展開好きだなあ〜二人が死ぬ時に花が落ちるのもツボ。どうやって落としてるんだ?
以下個人について。
●主役のお二人。淑英は文句なしに可愛い。純粋で。そこに竜雲も惹かれるんだけど。でも雪山で寝るのはどうかと思います。そしてさりげに君正を利用してるあたりに強かさが・・・
竜雲はかっこいいよ、やっぱ主役だけあって。やっぱ最期が見せ場かな〜ツッコミどころはあまりなかったような。
●味方で一番いい役だなと思ったのは世煥(セファン・大空)竜雲の部下なんだけど、その分出番が多い、台詞も多いし、戦いの場面もかっこいい。
竜雲の弟・翼元(イグウォン・北翔)も一回目の戦争であっけなく死んじゃうんだけど、目立ってていい役。ただ倒れて退場する時に敵兵の後ろに隠れて退場するんだけどどうもカニ歩きしているように見えて・・・倒れて世煥がその剣をとらなきゃいけないし、暗転せずに次の場面になっちゃうからどこかではけなきゃいけないのはわかるけど、できればもとおマシなやり方で・・・
その弟の形見を持ち帰って「(守りきれなくて)申し訳ありません」っていう世煥がこれまたかっこいいんだ〜その剣を抱きしめて泣く翼元の恋人だった栄琴(ヨングム・椎名)も可愛い。母親はここが一番よかったと言ってた。
●淑英の家の召使い?に花月(ファオル・穂波)と容九(ヨング・良基)はいいコンビだった。力もない情けない容九と、竜雲のあとを追って旅に出る淑英のお供をする花月。女二人で旅させていいんですか?って感じだけど、それほど逞しいんだろう。
淑英のお母さん明玉(ミョンオク・夏河)なぜに親子で名字が違うんだろうと最初思った。
妹・紅蓮(ホンリョン・美鳳)かわいかった。家に訪ねてきた竜雲のことを「お顔がまんまるで〜」とか言って笑いをとってた。
●敵方侵略者・阿敏(アビン・汐美)とその部下雪松(シュエソン・北嶋)景利(キョンリ・越乃)やっと登場したと思ったら台詞なしで消えていくからちょっと寂しかったけど、衣装も綺麗でかっこいいからいいです。我が山〜の使いまわしだけど。捕虜で阿敏の愛人に蘭影(ナンヨン・花瀬)成愛(ソンエ・美原)
阿敏はちっとも笑ってくれず怖いんだけど、侵略者らしくっていい。何人も愛人がいるところがなんともはや。でも最期はけっこうあっけないかもしれない。歌を歌ってくれるとは思わなかったのでよかったっす。贔屓目も入ってこの歌が一番好き。歌詞覚えてないけど静かないい曲だったな〜ダンスでは竜雲を捕らえる時の淑英を交えたやや幻想的なシーン。腐女子フィルターで見ると阿敏と淑英が竜雲を取り合ってるように見える・・・げふ。
景利はもともと捕虜だったけど阿敏の強さにひかれて部下になった人。死ぬ時は竜雲にむかって「お前みたいに国のために戦えるやつが羨ましい。これからの朝鮮にはお前のようなやつが必要」とかなんとか言って死んでくんですが、ならなんで阿敏を裏切らないんでしょうね〜そんなに阿敏が好きか?といいたい。
雪松は竜雲を追い詰め、弓矢で竜雲と淑英を殺すやつ。弓矢だから最後は声だけの出演。結局戦う男たちはほとんど死んで最後まで生き残ってるのは雪松だけかもしんない・・・
●淑英が竜雲のあとを追っていく時に助けてくれる盗賊たち・君正(クンジョン・大和)永珠(ヨンス・研)
君正はもと阿敏の捕虜だったが逃げ出し国に帰ろうとするものの行き倒れ永珠に助けられ盗賊に。獲物として狙った淑英に惚れるんだけど、その過程がいまいちわからん。お姉さん蘭影は阿敏の愛人になってるのにほって逃げ出すあたりに、姉弟愛の薄さを感じる。最後は惚れてる淑英のために竜雲を連れてこようと阿敏のとこに忍び込み、竜雲の代わりに死んでいく。
永珠は盗賊のくせに妙にいいやつだった。君正に最期の頼みだと言われると泣きそうに(見えなかったからどうなのか)いじけてた。ずっと持ってる鳥篭には何の意味が?そして花月とは恋人同士ですか?
芝居は以上で次はショー。
ショーはオープニングからびっくり。越リュウの頭がベッカムっぽい・・・同じくよーくんもつんつん頭だし・・・見つけやすくてよかったけど。
オープニングが終わったら早速よーくんの場面♪歌は聞き取りにくいなと思ったが、ダンスと笑顔は素敵。他にソロを歌ってたのは誰なんだろう?
ネットで評判の越リュウ&ゆら姐さんによるブラックダンサー。たしかにエロいかもしんない。ゆら姐さんの足がすごく上がってて、大劇場のケロ&みえよりもダンスレベルは上かもしれない。ゴメン。歌よりもこっち見てた・・・
ユウヒさんのピアニストは可愛いけど、ダンスはやっぱキリヤンのほうが上だなあと思ってしまった・・・
客席おりは3箇所。リカさんがフィナーレのガイズのとこと、どこだっけな〜 タニさんはシングシングシングのところで。握手したり、頭に帽子被せたり。特に男性にちょっかいかけてたように思われる。
椎名さんがいっぱい歌っててよかった。この人はクラシック系より、地声で歌うパワフルな歌が似合ってます。
ツボはやはりよーくんとユウヒさんのフィナーレのアイコンタクトでしょうか。
ショーはやっぱ自分の好きな人中心で見てたからなあ・・・コメントは少なめに。
随分長いこと語ってしまった。失礼。
こっちはとびっきりファンモードで。
インターネットですごく評判がよかったから見に行きたかったわけで、しかも8でチケットが余ってるって情報が飛び込んできたから、これは行かねばと・・・
たとえ4階の一番後ろ端っこで、舞台見れば豆粒のような大きさでしか見えなくとも、贅沢言えんし、むしろ幸せだったわけよ。
それで私のお目当ては3人で、隣に座った人がトップの紫吹さんのFCの人だったからなおさらゴメンって感じだったんだけど、オペラグラスでしっかり見てきた。
芝居の最初は扇を使った群舞。ちょっとリカさんが今からスタンバるぞっていうのが丸見えだったけど、それはおいといて綺麗だった。次がタニ・ケロ・ユウヒさんの剣舞。評判どおりかっこよかったっす。
お芝居のストーリーはというと下に書いたとおり(意訳あり)なんだけど、無窮花(むくげ)がけっこう重要な役割なんだよね。竜雲(ロンウン・紫吹)が淑英(スギョン・映美)にむかって「手折ったら花がかわいそうだ」とか何とか言って二人の会話が始まり、恋に落ちる。しかも後々戦いによって離れ離れになった二人の再会の言葉もこれ、今度は淑英から竜雲にむかって。こういう展開好きだなあ〜二人が死ぬ時に花が落ちるのもツボ。どうやって落としてるんだ?
以下個人について。
●主役のお二人。淑英は文句なしに可愛い。純粋で。そこに竜雲も惹かれるんだけど。でも雪山で寝るのはどうかと思います。そしてさりげに君正を利用してるあたりに強かさが・・・
竜雲はかっこいいよ、やっぱ主役だけあって。やっぱ最期が見せ場かな〜ツッコミどころはあまりなかったような。
●味方で一番いい役だなと思ったのは世煥(セファン・大空)竜雲の部下なんだけど、その分出番が多い、台詞も多いし、戦いの場面もかっこいい。
竜雲の弟・翼元(イグウォン・北翔)も一回目の戦争であっけなく死んじゃうんだけど、目立ってていい役。ただ倒れて退場する時に敵兵の後ろに隠れて退場するんだけどどうもカニ歩きしているように見えて・・・倒れて世煥がその剣をとらなきゃいけないし、暗転せずに次の場面になっちゃうからどこかではけなきゃいけないのはわかるけど、できればもとおマシなやり方で・・・
その弟の形見を持ち帰って「(守りきれなくて)申し訳ありません」っていう世煥がこれまたかっこいいんだ〜その剣を抱きしめて泣く翼元の恋人だった栄琴(ヨングム・椎名)も可愛い。母親はここが一番よかったと言ってた。
●淑英の家の召使い?に花月(ファオル・穂波)と容九(ヨング・良基)はいいコンビだった。力もない情けない容九と、竜雲のあとを追って旅に出る淑英のお供をする花月。女二人で旅させていいんですか?って感じだけど、それほど逞しいんだろう。
淑英のお母さん明玉(ミョンオク・夏河)なぜに親子で名字が違うんだろうと最初思った。
妹・紅蓮(ホンリョン・美鳳)かわいかった。家に訪ねてきた竜雲のことを「お顔がまんまるで〜」とか言って笑いをとってた。
●敵方侵略者・阿敏(アビン・汐美)とその部下雪松(シュエソン・北嶋)景利(キョンリ・越乃)やっと登場したと思ったら台詞なしで消えていくからちょっと寂しかったけど、衣装も綺麗でかっこいいからいいです。我が山〜の使いまわしだけど。捕虜で阿敏の愛人に蘭影(ナンヨン・花瀬)成愛(ソンエ・美原)
阿敏はちっとも笑ってくれず怖いんだけど、侵略者らしくっていい。何人も愛人がいるところがなんともはや。でも最期はけっこうあっけないかもしれない。歌を歌ってくれるとは思わなかったのでよかったっす。贔屓目も入ってこの歌が一番好き。歌詞覚えてないけど静かないい曲だったな〜ダンスでは竜雲を捕らえる時の淑英を交えたやや幻想的なシーン。腐女子フィルターで見ると阿敏と淑英が竜雲を取り合ってるように見える・・・げふ。
景利はもともと捕虜だったけど阿敏の強さにひかれて部下になった人。死ぬ時は竜雲にむかって「お前みたいに国のために戦えるやつが羨ましい。これからの朝鮮にはお前のようなやつが必要」とかなんとか言って死んでくんですが、ならなんで阿敏を裏切らないんでしょうね〜そんなに阿敏が好きか?といいたい。
雪松は竜雲を追い詰め、弓矢で竜雲と淑英を殺すやつ。弓矢だから最後は声だけの出演。結局戦う男たちはほとんど死んで最後まで生き残ってるのは雪松だけかもしんない・・・
●淑英が竜雲のあとを追っていく時に助けてくれる盗賊たち・君正(クンジョン・大和)永珠(ヨンス・研)
君正はもと阿敏の捕虜だったが逃げ出し国に帰ろうとするものの行き倒れ永珠に助けられ盗賊に。獲物として狙った淑英に惚れるんだけど、その過程がいまいちわからん。お姉さん蘭影は阿敏の愛人になってるのにほって逃げ出すあたりに、姉弟愛の薄さを感じる。最後は惚れてる淑英のために竜雲を連れてこようと阿敏のとこに忍び込み、竜雲の代わりに死んでいく。
永珠は盗賊のくせに妙にいいやつだった。君正に最期の頼みだと言われると泣きそうに(見えなかったからどうなのか)いじけてた。ずっと持ってる鳥篭には何の意味が?そして花月とは恋人同士ですか?
芝居は以上で次はショー。
ショーはオープニングからびっくり。越リュウの頭がベッカムっぽい・・・同じくよーくんもつんつん頭だし・・・見つけやすくてよかったけど。
オープニングが終わったら早速よーくんの場面♪歌は聞き取りにくいなと思ったが、ダンスと笑顔は素敵。他にソロを歌ってたのは誰なんだろう?
ネットで評判の越リュウ&ゆら姐さんによるブラックダンサー。たしかにエロいかもしんない。ゆら姐さんの足がすごく上がってて、大劇場のケロ&みえよりもダンスレベルは上かもしれない。ゴメン。歌よりもこっち見てた・・・
ユウヒさんのピアニストは可愛いけど、ダンスはやっぱキリヤンのほうが上だなあと思ってしまった・・・
客席おりは3箇所。リカさんがフィナーレのガイズのとこと、どこだっけな〜 タニさんはシングシングシングのところで。握手したり、頭に帽子被せたり。特に男性にちょっかいかけてたように思われる。
椎名さんがいっぱい歌っててよかった。この人はクラシック系より、地声で歌うパワフルな歌が似合ってます。
ツボはやはりよーくんとユウヒさんのフィナーレのアイコンタクトでしょうか。
ショーはやっぱ自分の好きな人中心で見てたからなあ・・・コメントは少なめに。
随分長いこと語ってしまった。失礼。
コメント