オペラ座の怪人

2002年6月15日
今日は宝塚ではなく劇団四季のオペラ座の怪人を見に京都まで、親の希望でわざわざはるかに乗って行ってきました。(普通に行っても10分しか変わらないし半額以下で行けるんだよ、母様!)

オペラ座の怪人はCDでは聞いたことがあったんだけど、見るのはこれが初めてで、いまいちストーリーもわかっちゃいなかった。
いきなりオークションで始まって、オペラ座の事件で落ちたはずのシャンデリアをきっかけに、過去へと時間が戻るのね、そのオペラ座の事件の時に。最初は舞台上にあったシャンデリアが天井まで上がっていくのはいいんだけど、間近で見ると(2階席でした)ちょっと貧相なシャンデリアのような・・・電球のまわりに飾りがついてるんだもん。
ストーリーはまあ簡単に言うと、オペラ座の地下に住んでる怪人は実はけっこう発明とかのできる作曲家なんだけど醜男、でクリスティーヌというコーラスガールが好きで歌のレッスンまでしてプリマにしようと・・・クリスティーヌは夢見る少女でそんな怪人を天国のパパが送ってくれると言った音楽の天使だと信じちゃってて・・・でもクリスティーヌに幼なじみのラウル子爵が劇場の支援者として現れてしかも恋仲になるから怪人としてはおもしろくなくて邪魔を・・・でも結局は・・・て感じですか? ちょっと適当かも。
でこの日のヒットはラウルの石丸幹二さん! かっこいい☆声もいいし、ハンサムだ〜けっこう有名な人だよね、見れてラッキー♪
怪人の林俊夫さん?も歌がお上手で・・・でもちょっとお顔が丸く見えたわ・・・怪人のメイクは遠目だったからよくわからなかったんだけど、醜いんだろうね。怪人は最後椅子に座ってマントかぶったら消えちゃうんだけど、あれってやっぱ後ろに抜けてるのかなあ・・・ラウルとクリスティーヌが愛の歌歌ってるときに劇場の飾りだと思ってた天使みたいなのが宙に浮いてるなあと思ったら、次の場面で怪人がその上に出て歌うんだから前の場面からずっと潜んでたんだろうね〜大変だあ。
クリスティーヌは村井さんだったかな。ちょっと声がかすれて聞こえたような気がしたけど、オペラ座の怪人のテーマのあの高いアーって歌ってる部分はとっても綺麗だった。なんの音になるんだろう、ドかレくらい?
それにしてもバレリーナの役の人の歩き方が気になった・・・バレリーナっていつもあんな歩き方してるの? いや、まさかそんな・・・
劇中劇になるオペラのシーンが華やかで、その他の特にファントムの出てくるシーンは暗め幻想的で、その対比が綺麗で好きだった。
歌では個人的にはザ・ポイント・オブ・ノーリターンっていう曲が好きだ〜暗いけど。もーはや退けーない〜♪っつーの。
AVセンターにCDあるから是非聞いてみてやってください。

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