プラハの春

2002年5月2日
約一ヶ月ぶりですな。今回は友人どもを引き連れていったので団体予約に挑戦。友の会席が悪いと囁かれる中どうかと不安だったが、とりあえずS席でも一回の真ん中ただし後ろのほうでよかった。
「プラハの春」のほうは原作読んでないから何とも言えないけど用語が難しいよね。いきなりドイツ語だし。がんばって説明してくれてるんだけど、やっぱ説明で芝居の流れが滞ってしまうというか・・・
主人公堀江は落ち着いた感じの役だから淡々としてるのよね。でもさすがは実力派の香寿さんだけあって生き生きしてたけど。
カテリーナは大人っぽい役だった。渚さんにぴったり。
稲村彩輝さんもおとなしかったな〜あんまり目立った場面ないし。テレザ秋園さんとの場面はよかったんだけどね。
目立つと言えば学生たち。なかでもヤンの安蘭さんだった。よく歌ってたし、周りにいっぱいいるから賑やかなのよ。モニカの叶さんとかミロスラフの朝澄さんとかヤロミールの真飛さんとか。特にミロスラフは撃たれても、ヤンのところまでころころ転がって・・・えらく元気な死人だな〜と思ってしまった・・・
一番濃かったのはやはりヘス中佐の夢輝さん。あのニタリって感じの笑顔がもういっちゃってるから。以前までのほのぼのはどこにいっちゃったんだろうか・・・
原作ではカテリーナの娘、だけど今回はカテリーナの弟ハインツの娘になってたシルビア。千琴さんは可愛くてけっこう幼く見えた。だから別に娘の設定のままでいいと思うんだけどな。後々別に関わってこないし。
ハインツ鳴海さんは一場面だけで死んじゃってとっても寂しいよ・・・是非とも歌が聞きたかったな〜市民で生き返ってコーラスはしてたけど。
今は月が好きだけど、この作品は月ではできないだろうな〜

「LuckyStar!」はあっという間に終わってしまって何が何やら・・・とりあえず初舞台生は初々しかった。
高宮さんも千琴さんも仙堂さんも歌がうまいな〜いつのまに星組はこんなに歌の上手い人が揃ったのか・・・

余談:救急車がよくきてた・・・季節の変わり目は気をつけないとね。

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