ふろいで♪

2000年12月3日
一万人の第九で歌ってきました。
伯母につきあって、アルトで。本来ならソプラノなんだけどねえ。普段、地声しか聞いたことのない人には嘘って言われそうだけど。あ、青の時代超音波バージョンを聞いた人には納得してもらえるだろう。さすがに最高音のシの音はつらいけどね。
それはさておき、10時から席決めて、発声練習、そして休憩の後で通しリハーサル。
『ツァラトゥストラはかく語りき』?に『G線上のアリア』、『ラプソディーインブルー』?
そして第九、1楽章から4楽章。
司会は内藤剛志?(漢字がわからん)で指揮は佐渡裕。ゲストにジャズピアニストの山下洋輔。
それはいいんだけど、ちょっくらうつらうつらしちまったよ・・・リハも本番も・・・特に第九の3楽章が眠気を誘ってくれて・・・
『ラプソディー〜』も好きくないからちょっと・・・でも本番ではさあ、いきなり笑い声がしたと思ったら、山下さんがグーで鍵盤叩いてた。指揮者自身が彼のことを「はちゃめちゃ」って言ったとおりだ。
そのあと発声兼ねてカエルの輪唱までさせるんだからなあ、リハなしで。カエルの歌ってドイツ民謡だったんだねえ。
3楽章でも目つぶってたらいきなしマイクになんかぶつけたような音がしてさ、びっくらこいたよ。寝てるのがバレた!?と思ったね。
おかげで4楽章には目がパッチリ。歌えましたよ。一部ソプラノになったけど・・・だってアルト低いんだもんって言い訳。
アンコールは『蛍の光』。ペンライト初体験。あれって綺麗だねえ。
なにはともあれ無事終了。隣になったおばちゃんはいい人だったし。来年も出ようかな〜

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